『教国のレクエルド』(通称:国エルド)お楽しみいただいてますか?
今回は国エルド第2話でサウロがアルセニオのために勝手に人んちに上がりこんで人んちの食材で勝手に作ったスープについて
(だいぶ仲良くなったんだね!)
このスープは、スペインのカスティーリャ地方でポピュラーなにんにくのスープ
ソパ・デ・アホといいます!
「アホ」はスペイン語でにんにくの意味。
もち工房ではもっぱら「アホスープ」と呼んでます。
最近ではこんなふうに鍋で温めるだけの便利なレトルトのものも売ってます。
ありがたい!
(写真撮る前に開けちゃった…)
卵を入れるのがおすすめらしいので、溶き卵を入れたらこんなかんじ
おじやっぽい!
スペインでは風邪の引き始めなどにこのスープを飲むそうです
具合が悪いアルセニオに作ってあげたのも納得!
サウロが作ったスープはまずかったらしいですが、こちらは大丈夫!
辛いもの苦手なロッサリは、にんにくたっぷりということで辛かったり味が濃かったりするのかな?と心配もありましたが、卵のおかげで全然辛くなくマイルドな感じでした!
さらに、カリカリに焼いた食パンをちぎってスープに漬けて食べると香ばしくておいしい
先に食べていたもち先生やうえさんいわく「無理矢理元気にしてもらえる」「明日の元気を前借りするかんじ」といった、不健康組にもやさしい(?)スープですが
二人よりは健康なロッサリが食べても、血流が良くなって手がすごくあったまるというにんにくパワーを実感!
アルセニオも元気になったはずです(*゚▽゚)ノ
ただ、何度も言うようににんにくたっぷり!なので、においが気になる方は注意してください(^^;)
イスパニアのモデルとなったスペインは、独特のおいしい料理もたくさん!
スペインっぽいものや食事などに触れる機会があったら、またレポをお送りしたいと思います☆